SSブログ

周辺減光修正:NIKON Capture NX2 [└ Camera Goods]

りあえず後先考えずにデジタル一眼レフを購入

適当に写真をパシャパシャと撮りまくっているうちに不思議な写真が

DSC_0215.JPG
D60 | Tamron AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC | 修正前

以前のエントリーにも載せた飛行機の写真なんですが、四隅が微妙に暗くなっています

これを「周辺減光」というそうです

理屈があまり理解できないのですが、デジカメのイメージセンサー(CCDとかCMOSなど)は、斜めに入射する光に対して弱いそうで、主にデジカメにみられる現象なんだそうです

特に高倍率ズームレンズには宿命と言える現象だそうな
タムロン AF18-270mmなんてど真ん中ですな

それに対してソフトウェアで修正したものがコレ↓

after.jpg
D60 | Tamron AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC | 修正後

Nikon純正の「Capture NX2」という現像ソフト(Photoshopのようなレタッチソフトではないらしい・現在は2ヶ月限定のお試し版使用中)

デジタルなのになぜフィルムのように現像というのかは、Raw(英語で生という意味)というフォーマットで記録して、いろんな修正(露出・ホワイトバランス等)を施した上でtifファイルやjpegファイルに書き出すから

このソフトのヴァネットコントロールという機能を使えば、簡単に周辺減光が修正可能に
レンズの特性に合わせて修正するらしい

ニコン純正だけでなく、タムロンでも利用できました

ただ、このソフト激重!

処理が重いというより、メニュー表示が変(ヌルヌル?表示される)

C2Q + 4GBメモリでも重いです

結構評判が悪いんですが、やっぱり純正の強みというか・・
(Adobe Lightroomの試用版も使ってみたのですが、今ひとつピンと来ない)

D60 → Nikon Transfer → ViewNXでRAWファイル管理 → CaptureNX2で修正・現像 → Canon ZoomBrowser EXでjpegファイル管理と結構変なことをやってます

ファイラーとしてみると、NikonのViewNXよりCanonのZoomBrowser EXのほうが使いやすいんですよね

ただ*.NEFファイル(Nikon独特のRAWフォーマット)が扱えないからViewNXを仕方なく使っています

CanonとNikon、今のところ1:2でNikonの勝ち
(Canonはixy DIGITAL 2000isのみ、NikonはD60とレーザー距離計の350Gの二つ)

####

本日晴れて体験版を卒業、製品版にすることができました
市価の半額以下でお譲りくださったF.Boss様、ありがとうございました

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。