NIKON D60：スピードライドSB-600

暗いところでの撮影は普通ストロボを使いますよね？

ところが、カメラのストロボは正面から強い光を当てるので、下の写真のように反射して白くなり、また強い影ができてしまって、ちょっと不自然な写真になってしまいます

D60 / 33.0mm A(F4.0 - 1/60) ISO160 AWB / フラッシュあり

それが、あるモノを使うと同じ条件下の写真が下の写真のようになります

D60 / 33.0mm A(F4.0 - 1/60) ISO250 AWB / フラッシュあり

どうですか？

自然な光で、影もふわっという感じに写っています
（和室の壁＆天井に反射させているので黄色がかぶっているのは内緒）

その秘密は・・・


というほどのものでもないのですが、外付けストロボなのです

NIKON SB-600

このストロボは首が前後左右に動き、フラッシュの光を直接撮影物に当てるのではなく、壁や天井に反射させて間接的に撮影物に光をあてることができるのです

これを"バウンス発光"というそうです

これを使えば室内の撮影で良い写真が撮れそう。結婚式なんかにも効果はありそうです

外付けストロボは高い（1.5万円～）のが欠点なんですが、暗い室内でもきれい（＝明るい）に撮れるレンズは、もう一桁高いのですごくお得だと思います

あと、かさばるので持ち運びが面倒ってのもありますが

なぜかデジイチ初心者なのに最初からスピードライトを買ってしまったのですが、今回購入した中で、２～3年後も確実に使っているのはこのストロボだけという気がします


実はカメラ購入前に、こんな本を買っていたりして

デジタル一眼レフストロボテクニック工夫とワザ!
(Gakken Camera Mook)

タグ：SB-600 Nikon D60 Nikon AF-S 18-55mm VR